梅干しの正しい保存方法は?賞味期限は100年?

未分類

梅干しは腐る?疑問を解決

こんにちは情報発信局ちさとです♬ 本日は梅干しの賞味期限についてお知らせいたします!

強い酸味が美味しく、白飯と相性バツグンの「梅干し」。そんな梅干しは、塩漬けして作られているため、賞味期限が長いのも特徴の一つ。市販の梅干しの賞味期限は、一般的に6か月程度のものが多いですが、中には1年~数年程度美味しく食べられるものもあります。また、梅干しによっては「100年以上持つ」といわれています。今回は、そんな梅干しの賞味期限について詳しく解説します。

梅干しに賞味期限はある?100年もつ?

答えは100年保存・状態がよければ持ちます!

ほとんどの市販の梅干しのパッケージなどには「賞味期限」が記載されています。賞味期限とは美味しく食べることできる目安のことで、梅干しの場合は3~6か月程度のものが多い。ただし、これは開封前の目安であり、開封後はできる限り早く食べ切る必要があります。また、梅干しの賞味期限には塩分濃度などが関係しており、減塩タイプなら2週間程度、高塩分濃度タイプなら1年以上持つこともある。

梅干しは長期保存が可能な食品であり、正しい方法で漬けている場合には100年以上食べられるといいます。実際、350年前から漬けているプレミアム梅干しを販売している店もある様です。そのため、100年以上持つというのは本当みたいですね。ただし、適した環境で保存していた場合でも、傷んだり腐ったりする可能性があるので注意しましょう。腐りの状態や原因についても詳細を明記しますね。

また、60年以上の梅干しは当庵千里庵にもございます。ぜひ、見に来てくださいね。

千里庵 – Google マップ

市販の梅干しの賞味期限は、それぞれのメーカーが自社の責任で期限を設定しています。そんな梅干しの賞味期限には、商品の塩分濃度や保存料の有無などが大きく関係しています。ここでは、梅干しの賞味期限に影響する要因について解説しますね。

★塩分濃度について

市販の梅干しは、それぞれの商品で塩分濃度が異なります。一般的に食品の腐敗細菌は、塩分濃度が高い場所では十分に増殖できないとされています。特に塩分濃度が20%以上になると、腐敗細菌は活動できなくなるとされており、腐敗を防ぐ効果も期待できるようになります。このことからもわかる様に、梅干しの塩分濃度が高いほど賞味期限が長く、塩分濃度が低くなれば短くなるという傾向があります。

千里庵では白干し梅が一番の高濃度になります。無添加の白干しをクリックしてみて下さいね。

南高梅と塩だけ!シンプルですが、手間暇、時間をかけて、丁寧に丁寧に作っています。

梅の色彩 白干梅 | すっぱい梅干し | 梅干し通販の店。紀州南高梅を紀州から直送販売・梅の色彩千里庵
「紀州千里庵」で取り扱う商品「梅の色彩 白干梅」の紹介・購入ページ

★保存料

梅干しの賞味期限を長くするには、保存料(添加物)を使うという方法もある。保存料とは、食品を腐敗や変敗から守るための添加物のことであり、梅干しの場合は「酒精・ビタミンv1」などが使われていることが多い。保存料を使うメリットには、塩分濃度が低さと日持ちのよさを両立できることなどがあります。

★その他要因

塩分濃度を上げたり、保存料を使ったりする方法だけでなく、水分量を減らしたり、酸度を上げたりすることも賞味期限を延ばすのに役立ちます。微生物の種類にもよりますが、通常は水分量が多く、pHが7~8程度(中性~弱アルカリ性)の場所だと増えやすいとされています。そのため、このような増えやすい環境を作らないようにすることで、梅干しを長持ちできるようにしています。千里庵では試験室で入念にチェックした物をお届けしています。千里庵のつぶれ梅はおいしいのに安く、期限は1年ありますので、是非、チェックしてくださいね。

大人気!つぶれ梅のページですhttps://www.umeboshi.com/view/item/000000000091

千里庵のページhttps://www.umeboshi.com/

3.市販の梅干しの賞味期限

一般的に市販の梅干しの賞味期限は「3~6か月程度」であることが多いです。しかし、中にはより長く賞味期限を設定している商品もあります。市販の梅干しには、開封前であれば「常温保存」できるものも多いです。常温保存する際は直射日光や高温多湿を避けて、風通しのよい冷暗所などに置いて保管しましょう。

傷んだ梅干しの見極め方は?

市販の梅干しは、正しく保存していても時間が経つと傷んでしまう可能性があります。梅干しが傷んだサインには、明らかな異臭がする、容器がパンパンに膨張している、調味液が白く濁っているなどが挙げられます。これらのサインがある場合には傷んだり腐ったりしている可能性が高いため、無理して食べずに捨てるようにしよう。

市販の梅干しの賞味期限は、通常3~6か月程度に設定されていることが多い。しかし、これはあくまで「未開封の場合」であるため、開封後は冷蔵庫や冷凍庫などで保管し、できる限り早く食べ切るようにしよう。また、長く保存していると異臭や異変が見られる場合もあるので、このようなサインがある場合には捨てるようにしよう。

開封後の梅干しの保存方法

開封後は、密閉容器に移してから「冷蔵保存」したり、食品用ラップで1粒ずつ包んでから「冷凍保存」したりする方法もあります。また、劣化が早くなるためできる限り早く食べ切るのが重要です。

腐った梅干しの見分け方と腐る原因について。

梅干しが腐る主な原因は「酵母菌」の繁殖です。表面に水泡や白い菌が発生していたらそれは、食べないでくださいね。

昔ながらの梅干しにくらべると塩分の低い調味梅干しは、賞味期限も3〜6ヶ月と短くなっています。白カビが生える、変色するなど、腐ってしまった梅干しを食べずに処分しましょう。

梅干しに繁殖する菌として知られるのは「酵母菌」で、表面に水泡や白い菌叢ができます。

「菌叢(きんそう)」という見慣れない言葉を用いていますが、「叢」は「くさむら」とも読み、「物が一箇所に集まる」ことを意味する漢字です。微細な菌が「そこに集まっている」と見た目でわかる=白く見える、それが「菌叢」で、つまりは「白カビ」ですね。

また、酵母菌が繁殖すると、白カビ発生のほかにも、容器が膨張する、アルコール臭が発生する、液の混濁、形がくずれやすい、といった異変が生じることも。

これら異変を見かけたら、梅干しが腐っている、もしくは腐りかけている兆候です。

より正確に見極めるため、それぞれの状況について掘り下げていきましょう。

白いカビが生えている

「梅干しに白いものが付着しているのですが、カビではないでしょうか、捨てたほうがいいでしょうか?」
そのようなお問い合わせをいただいた際には、まず、硬さをご確認いただくようお伝えします。
梅干しに付着した白いものが硬そうな塊であれば、塩やクエン酸の結晶であることが考えられます。これらはいずれも食しても問題ないものです。
しかし、もしその白いものが「ホワホワした綿状」だった場合、それはいわゆるカビです。酵母菌の場合は、ねっちょりとした白くて丸い菌叢が発生します。いずれの場合も食べずに処分してください。

色が変わっている。

変敗。 菌叢につづいて見慣れない言葉の登場です。
「へんぱい」と読み、食品が微生物の影響を受けることで風味が悪くなり、食用に適さなくなることをこう呼ぶそうです。
食用に適さなくなる、というのはマイルドな表現で、書籍やネットで調べると「変敗=食用に耐えない、食べる気が失せる」と強めな表現も見られます。
梅干しの変敗が進むと、梅から出た液体が白く濁ることがあります。食べるな危険、のしるしです。
梅干し本体の色がくすんだり、黒や茶に変色した場合も腐っている可能性が高いので、食さず処分しましょう。

におい

腐っているかどうか、いちばんわかりやすいのは「におい」かもしれません。
とはいえ、においの感じ方は個人差もおおきいので、どんなにおいだったら注意、NG、と伝えにくいところでもあります。
気にしていただく基準としては、いつもと違うにおいを放っているかどうか。
賞味期限が間近な品や、冷蔵庫の奥で長く眠らせておいた品などは、見た目に異常がない場合でも、鼻を近づけたり、手であおいでみたりして、においを確かめてください。
はっきりとしたにおいではないけど、「なんかにおう」という場合には、製造元に確認してみることをおすすめします。

味が変

見た目もにおいも問題なかったはずなのに、口に入れたあとで「あれ?」と異変を感じること、ありますよね。人間だもの、視覚も嗅覚も限界があってあたりまえ。
味の変化について注意すべきポイントは、酸味と苦味。
梅干しだから酸っぱいのは普通なのですが、普段よりも酸味を感じたら要注意。
酵母菌は糖分を分解してアルコールと二酸化炭素をつくりだします。糖分の分解なんて普段なら大歓迎なのですが、酵母菌が働いている=白カビ発生前を意味するので、酸っぱすぎる梅干しにも気をつけてください。
同様に、本来の味よりも苦味が増している場合も、食べるのを控えましょう。
口に含んだあとで「あれ?」と異変に気づいたら、飲み込まないように。

梅干しが腐る原因

ここまで、腐った梅干しの見分け方について説明してきましたが、おいしい梅干しをお届けすることを使命とする私たちとしては、やはり悪くなる前に召し上がっていただきたい。それが本音です。

悪くなる前に食べるには、腐る原因を知り、それを避けることがいちばん。

カビは「温度」「湿度」「栄養素」が揃うことで発生します。予防のためには、これら要因を揃えない、というのが大前提です。

高温多湿の場所での保管は、まずNGです。

また、人の唾液や、ほかの食品に触れたお箸を梅干しの容器に入れてしまうと、カビにとっての栄養素を与えることにもなるので、容器の中から梅干しをとるときは、食事に使っていない、清潔なお箸等を用意してください。

梅干しを腐らせないようにする方法

腐らせないためにできる、いちばんの対策は、冷暗所での保管です。

調味梅干しの場合、開封後は冷蔵庫に保管しておくのがより良い選択です。

また、開封後は賞味期限にかかわらず、お早めにお召し上がりください。

もとが保存食なので、ついつい「長持ちする」と思い込んでしまいがちですが、塩分濃度の低い梅干しや、様々な調味をほどこされた梅干しを、ベストなおいしさで召し上がっていただくためにも、賞味期限を頭の片隅に。

梅干しの賞味期限まとめ

今回のコラムでは、梅干しをよりおいしく召し上がっていただくための知識について語ってきました。

もちろん、いちばんいいのは「賞味期限」を守っていただくことなのですが、実のところ、腐らせないための最良の方法は、梅干しを1日1粒食べること、だと思います。

そうすることで無病息災がかなうと、昔の人たちも言っています。ご飯もおいしくいただけるし、うっかり腐らせてしまう危険もぐぐっと減ります。

もちろん、私たち作り手側も、おいしさを長持ちさせるために研鑽いたしますね。

低塩梅はもちろん、梅と塩だけという昔ながらの素材・製法でつくった災害対策用備蓄梅もご用意しております。いずれも賞味期限約3年と、保存性とおいしさを両立させた品です。色彩豊かな低塩梅とあわせて、ぜひご用命くださいね。フリーダイヤル0120-23-7044へ

塩のみで漬けた梅干しには賞味期限はありませんが、市販の梅干しや自家製の手作り梅干しなどには賞味期限が存在します。
それぞれの賞味期限がどのくらいなのか、詳しく解説していきます。賞味期限切れの梅干しを食べてしまわないように、是非参考にしてください。

自家製手作り梅干しの期限は

自家製の手作り梅干しは、正しい方法で作ったものならば市販の梅干しよりも長持ちします。その期間は1年持つものから、10年以上持つ場合もあります。

減塩梅干しは期限は短いけれど食べやすい

個包装 極粒南高梅 16粒 | ご贈答用(特選ギフト) | 梅干し通販の店。紀州南高梅を紀州から直送販売・梅の色彩千里庵
「紀州千里庵」で取り扱う商品「個包装 極粒南高梅 16粒」の紹介・購入ページ

千里庵のうす塩梅干 極粒紀宝梅です↑↑↑

近年は健康志向や調味梅干しの普及が増え、市販の減塩の梅干しや手作りの減塩梅干しを作る人も多くなっています。

このような減塩の梅干しは、通常の塩分濃度が20%程度のものと比べると賞味期限は短くなります。

そもそも塩を使う理由は「保存性を高めるため」です。塩分濃度が10%でほとんどの最近の活性が阻止され、25%以上だと大部分の微生物は死滅するといわれています。

昔ながらの梅干しは塩分が20%ほどあるため、日本では平安時代から保存食として長く食べられてきました。現代の梅干しでも塩分濃度が高く保存状態などによっては10年以上も賞味期限があることも。

しかし、塩分濃度10%以下の減塩梅干しでは細菌の活性を抑えることが難しいため、賞味期限が短くなってしまうのです。

賞味期限切れの梅干しはすぐに食べられなくなるわけではありませんが、塩分濃度の低い梅干しはなるべく早く食べきることが大切です。塩分の低い梅干は家庭では作るのが難しいので商品としてお求め頂くのがおすすめです!千里庵の場合10800円以上で送料無料でお得です!

では、梅干しはどのように保存したらいいのでしょうか。

「自家製梅干し」「市販の梅干し」「減塩タイプの梅干し」のそれぞれの保存方法について詳しくご紹介していきます。

梅干しの保存方法を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

自家製梅干しの保存方法

自家製の手作り梅干しの場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する方法がいいでしょう。

冷蔵庫に入れるということももちろん大切ですが、ここで最も大切なのは「容器」です。容器は食品用の密閉できるガラス容器がおすすめ。

梅干しを入れる前には必ず容器をよく洗い、煮沸消毒とアルコール消毒を行ってください。

少し手間がかかりますが、雑菌の繁殖を抑えるためにとても大切な工程です。洗浄・消毒後はよく水気を切り、しっかりと乾燥させてください。特にふたなどの溝の部分は水がたまりやすいので注意しましょう。

保存場所に余裕がある場合は、昔から梅干しの保存容器として用いられている壺や甕もおすめです。

金属製の容器は梅干しの酸や塩分で錆びてしまうことがあるので避けるようにするといいでしょう。

市販の梅干しの保存方法

市販の梅干しは、塩分濃度によって保存方法が異なります。まずは塩分濃度が高い梅干しの保存方法をご紹介します。

塩分濃度が高い梅干しであれば、開封前・開封後にかかわらず常温保存が可能です。しかし、常温保存が可能といっても保存する場所には気を付けなければいけません。

梅干しを常温保存する際の保存場所は、高温多湿と直射日光を避けた冷暗所です。冷蔵庫に保存しても構いません。

特に夏場は高温多湿になりやすいため、冷蔵庫での保存が安心かもしれません。また、「市販のパックだと密閉できているか不安」という方は、先ほどご紹介した通り、洗浄・消毒したガラス製の密閉容器に移すと安心です。

市販の梅干しは必ず賞味期限や保存方法、塩分濃度が記載されているので購入する際にチェックしてみてください。

減塩タイプの保存方法

調味梅干しや塩分濃度が低い、いわゆる減塩タイプの梅干しの場合は開封前・開封後にかかわらず冷蔵庫で保存しましょう。保存状態をよく保つためにも、市販のパックではなくガラス製の密閉容器で保存するのがおすすめです。

また、減塩タイプの梅干しは賞味期限にかかわらず、開封後は早めに食べきることが推奨されています。

梅干しを取り分ける際は清潔な箸を使うことでより安心して保存することができます。塩分濃度が低いと、塩分濃度が高い梅干しに比べて細菌の増殖抑制や殺菌効果はありません。

そのためちょっとしたことで雑菌が付着し、カビや腐ってしまう原因となるため、減塩タイプの梅干しを保存する際はより保存状態に気を付ける必要があります。

梅干しは賞味期限が切れても食べられる?

1日や2日賞味期限が切れてしまった梅干しを食べても、身体に害はないといわれています。
そもそも「賞味期限」は食べ物をおいしく食べられる期限という意味で、「消費期限」のように期限までに食べないとお腹を壊したりするリスクがあるというわけではありません。
なので賞味期限が切れたからといって、食べることができないというわけではありません。
ただ、あまりにも賞味期限から日にちがたち、梅干しにも何らかの変化が表れてきた場合は、傷んでいる可能性がありますので食べるのは控えましょう。

梅干しをたくさん食べて元気に!

千里庵のホームページでは様々な梅レシピを公開中です!松山絵美さんのコラボレシピもたくさんあります。チックしてくださいね。毎日梅をたべて元気にお過ごしくださいね

しそ梅チキン

簡単おいしいチキン料理をご紹介!
ちょっと酸っぱいしそ漬梅干しの酸味がとてもいいアクセントで食欲がそそります。
是非お試しくださいませ。

続きは↓↓↓

レンジ簡単、しそ梅チキン | 梅干レシピ | 梅干し通販の店。紀州南高梅を紀州から直送販売・梅の色彩千里庵
「紀州千里庵」で取り扱う商品「レンジ簡単、しそ梅チキン」の紹介・購入ページ

レンジでお手軽!キャベツと豚バラの梅ポン蒸し

レンジでお手軽!キャベツと豚バラの梅ぽん蒸し | 梅干レシピ | 梅干し通販の店。紀州南高梅を紀州から直送販売・梅の色彩千里庵 (umeboshi.com)

↑↑↑ こちらの商品はおとりよせねっと 梅干し部門で1位を頂きました。

国産の南高梅国産のはちみつで丁寧に丁寧に漬け上げています。

1個~でもオッケー。10800円以上購入で送料無料!の商品です。

金のハネムーン | 甘い梅干し | 梅干し通販の店。紀州南高梅を紀州から直送販売・梅の色彩千里庵
「紀州千里庵」で取り扱う商品「金のハネムーン」の紹介・購入ページ

クリックしてみて下さいね。

いかがでしたでしょうか?このブログでは、梅干しの賞味期限について詳しく解説してきました。
梅干しの賞味期限は種類によって様々で、塩だけで漬けた塩分濃度の高い梅干しだと10年以上持つものもありますが、市販のほとんどの梅干しは未開封で3か月~6か月程度です。状態がよければ100年も持つのですね! 梅干しが傷んでくると異臭がしたりカビが生えたりと様々な変化が梅干しに現れてきますので、保存方法は守り市販で開封後はすぐに食べるようにしましょう。
おいしく、安全な梅干は千里庵へ 梅で元気!

千里庵のページhttps://www.umeboshi.com/

でお会いしましょう!

コメント