皆様、こんにちは!情報発信局ちさとです♬
季節が変わり、梅の季節がやってきました。
今回は、特別な味わいと栄養価が魅力のはちみつ梅の簡単な漬け方をご紹介します。
自宅で手作りする楽しみを味わいながら、おいしい梅干しを作りましょう!
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1キロの梅を使った自家製はちみつ梅干しの作り方
今回は塩分濃度18%、はちみつと氷砂糖で作る基本レシピを紹介します。
梅に対する割合が合計10%であれば、氷砂糖は使わずはちみつだけでもOK。
塩分量は多いほど保存が効きますが、あなたの好みに応じて調整してくださいね。
●★材料
- 梅 1kg
- 粗塩 180g(梅の18%)
- はちみつ 40g(梅の4%)
- 氷砂糖 60g(梅の6%)
- 35度以上の焼酎またはホワイトリカー 1/4カップ
- 保存容器(ガラス・陶器・琺瑯製の蓋付き容器)
- 竹串またはつまようじ 数本
- 重石または水の入る袋
- 盆ザル
- 布巾 数枚
- 消毒用アルコール(焼酎・エタノール)
- ★手順
- 梅の下処理をする(梅の選別・竹ぐしでヘタ取り・水洗い・梅全体に焼酎を吹きかけ消毒する)
- 容器に梅を敷き詰め、塩とはちみつをまぶす作業を繰り返し、重石(水の入る袋)をして漬け込む
- 梅酢が上がったら氷砂糖を2回に分けて入れる
- 梅を盆ザルに並べて3日間天日干しする
- 梅の皮が柔らかくなれば完成(約3ヶ月後)
★コツ
梅の下処理では、梅に傷がないか一つひとつ丁寧に確認することで、カビ予防になります。
ヘタ取りを同時に行うと時短になるのでおすすめです。
また漬け込む容器は、あらかじめアルコールで消毒しておくとスムーズ。
氷砂糖を使わずにはちみつだけで作るときは、漬け込む時と梅酢が上がった時(2回)の合計3回に分けて入れると、梅干しの皮が柔らかく仕上がりますよ。
漬けた梅干しはすぐに食べられます。保存料が入っていないので、早めにお召し上がりください。
梅の皮が十分に柔らかくなるまで、楽しみに待ちましょう。
効果:
- 栄養補給:梅にはビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれており、免疫力の向上や美肌効果に役立ちます。また、はちみつも栄養が豊富であり、風邪予防や消化促進などの効果が期待できます。
- 消化促進:梅の酸味とはちみつの甘みが絶妙にマッチし、消化を助けます。特に、朝食前に1個程度の梅干しを食べることで、胃腸の働きを活性化させることができます。
- 美味しさ:はちみつの甘みが梅に染み込み、まろやかで上品な味わいを引き出します。自家製のはちみつ梅は市販品と比べて添加物が少なく、自然な美味しさを楽しむことができます。
- お料理に:漬け終えたあとに残る梅酢、そのまま捨てるのはもったいないので、お料理に使いましょう。 たとえば、鶏肉を梅酢に数分間漬け込んでから焼く「梅からあげ」は肉が柔らかく、梅の香りで絶品です!スライスしたきゅうりを梅酢に5分ほど漬けておいて、そこに白出汁を混ぜてつくる「梅酢浅漬け」など。 手軽にパッと作れるので、ぜひお試しください。
白干から作るはちみつ梅干
【材料】
- ●白干梅/10粒
- ●水(脱塩用)/梅干しの重さの4倍
- ●はちみつ/100g
- ●水(調味用)/50cc
【道具】
- ●ボウル/アルミ製のものは用いないでください。
- ●菜箸
- ●ふきん・ペーパータオル
- ●密閉保存容器/金属製のものは用いないでください。
白干梅から作るはちみつ梅干し手順
1塩抜きする
塩抜きは「梅干し1:水4」の割合で行います。
ボウルに梅干しを入れ、そこに水を注いだら、7〜8時間ほど置いておきましょう。眠る前に塩抜きを開始すれば、目覚めるころに完了している、というイメージです。
塩抜きを終えたら、水から梅干しを出して水気を切ってください。
2はちみつを用意する
つづいて、漬け込み用のはちみつを準備します。
手順はとっても簡単。はちみつ100gと水50ccを鍋に入れて沸騰させるだけです。沸騰したら火を切って、冷ましてください。
ここでは梅干し10粒に対してはちみつ100gを用いていますが、梅干しの量やお好みの甘さにあわせてはちみつを調整してください。
3梅干しとはちみつを混ぜる
①で減塩した梅を密閉保存容器に入れます。つぎに②で冷ましたはちみつ液を加え、2〜3日、冷蔵庫で寝かせます。
これだけで、はちみつ梅干しのできあがりです。
自家製のはちみつ梅は、自然な甘さと梅の酸味が絶妙にマッチした絶品です。ぜひこのレシピを参考に、自宅で手軽に作ってみてください。美味しい梅干しを楽しむことで、健康にも笑顔にも豊かな時間を過ごせることでしょう。
取り寄せがしたくなったときは千里庵のページを見て下さいね
注意事項:
ブログ内で健康効果に関する記述は一般的な情報であり、個々の体質や状況によって異なる場合があります。梅干しを食べる際には、ご自身の体調や医師の指示に従って適切に摂取してください。
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